ストリートダンス

若い子でも、このストリートダンスが非常に流行っている。数十年前は、東京の原宿あたりで「竹の子族」というのが、日曜の歩行者天国でダンスに興じていたのをテレビで放映していた。その頃は、日本人の大半が、冷ややかな眼差しで彼らを見ていたようだった。

しかし、現在では、この大会が全国に及び、かなり普及している。

そもそも、このダンスは、マイケル・ジャクソンが元となった、黒人のストリートダンスである。テレビでは、黒人の「チュウチュウ・トレイン」が流行った頃にもなる。

マイケル・ジャクソンの「スリラー」は、墓場のシーンで、ジャネット・ジャクソンの「リズム・ネイション」は、刑務所のシーンである。動きが鋭いが、目が死んでいる。つまり、浮かばれていない霊たちが、共鳴し存在感をアピールしているのである。芸術という分野では、誰も違和感がないので、彼らはそこをついている。

日本では、伝統的な踊りがある。いわゆる盆踊りがそうで、盆の時期には、霊が「自分たちを思い出してくれ」と静かに訴えてもいるのである。ただ、アメリカは、人種の坩堝で、宗教が入り乱れ、秩序も乱れ、霊たちも入り乱れている。このような国は、いずれ映画「AI」のラストシーンで見られるように、ニューヨークなどが沈んでしまうことになるだろう。日本も、先祖のことは二の次で、ストリートダンスが異常に流行っている傾向では、アメリカに近い状態となってしまうだろう。

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