コラムの感想

  『 星椎先生のコラムにありました刺青のことですが、本当に世紀末を感じます。 刺青を入れている人の多いこと多いこと。アメリカでは刺青に対する見方は大方二通りあります。一つは刺青を忌み嫌う「教育程度(生活程度)の低い人たちのすることで、決して仕事場や公の場では認められないという考え」 もうひとつは、「刺青は芸術と考えて、おしゃれ、ファッションとして自己主張の道具として考えているもの」です。 私が単科大学に通っていた時にクラスが一緒だった若い男は体中に刺青を入れていて、とてもがっかりしたことを覚えています。何故、がっかりしたかというと、その子は教員志望だったのです。「あんな刺青をした人が教師になんかなったら教えられる方はたまったもんじゃない、ロクなことにはならないだろうなぁ」と思ったからです。 つい最近も美容師さんが新しい美容室に移ったのでそこに行った時に、一人の若いものすごく背が高くてほそーい美容師さんがいたのですが、なんとその首から背中にかけてものすごい刺青。あんな刺青はヤクザしかしないな、というようなものでした。私はそれを見て思わずゾクッとしました。他の人から聞いたところでは、刺青を入れる人というのは、そのために借金をしてまでやるのだそうです。一種の中毒のようになるようです。星椎先生がおっしゃる悪魔が介在しているということを考えれば納得ですね。 』



星椎水精先生のコメント

刺青は、薬物使用と関連があり、一般の人が刺青を入れる場合、大なり小なり薬物を使用していると思った方が良いだろう。太平洋のポリネシア人は、元々刺青を入れる風習があり、薬物とは関係ないが、裸なので制服の意味もあるようだ。従って、ポリネシア人の生まれ変わりが、自然に刺青を入れてしまうことも当然といえば当然なのかもしれない。 だが、そこには魂のレベルに応じた刺青の在り方に問題が生じてくる。服を着ている以上、刺青は必要ではないのであって、刺青を入れるには、それなりの理由がある。先祖にポリネシア人がいた場合、或いは軽い気持ちでペインティングする場合、魔の作用を強く受けている場合など。しかし、最終的には、この魔の影響を強く受けてしまい、魂の自滅を生じる結果となるだろう。一般的には、日本では通用しない刺青の風習は、それなりの意味を含んでもいる。