グアム

恋人岬

  『 こんにちは、いつもお世話になっております。 お手紙が届きました。ありがとうございました。 姫路さんから早い転生を迎えられるそうですと書いて頂きまして、安心しました。 ありがとうございました。 先月会社の社員旅行でグアムに行ってきました。その時の感想を送らせて頂きます。 グアムは、初めて行ったのですが海外に来たと言う実感はあまりなく、日本では無い事は解るのですが、海外と実感する事もない沖縄に近いような気がしました。 治安も悪くないと聞いていた通り、現地の方達も親切でとても人当たりがいいなと思いました。 学校の夏休みは3ヶ月!あるそうです。とても驚きました。 この、のんびり感はそういう所から来るのかな~とも思いました。 観光地はどこも景色が良くいい島だと思いました。 一番楽しみにして行った場所が「恋人岬」でした。 とてもロマンチックな想像をしていて、楽しみな場所だったのですが、ガイドさんの話や入口の恋人岬の由来を見て一変してしまいました。 ここは、昔二人の恋人が結婚を反対されて、お互いの髪を結んで身を投げた場所という言い伝えがあるそうです。 ”自殺の場所 ”としか、思い浮かびませんでした。 ハートや鍵などが飾ってあったり、恋人の聖地の様に祭られていましたがみんな怖くて下を見れないと早々に降りて来ました。私もその1人です。 ガイドさんが上から下を覗くと岩の所に顔のように見える所があるからよく見て見つけて下さいと言っていましたが、怖くて見れません。みんなムリムリ下は見れないと覗く人はいなかったように思います。 正直ただの怖い心霊スポットの様で、お土産屋さんの方にいた方が私は楽でした。 こういう所を観光地にするって事が、どうにも理解できませんでした。 その後戦争博物館へ立ち寄りましたが、貨車があるだけの日本では考えられない様な所でした。 貨車が左右にあり左側が外国の展示・右側が日本の展示と別れていて、左がトイレに近いと聞いて左へ行きました。 壁一面には、戦争時代の古い写真がビッシリ飾ってあるだけですが、なるべく見ないように進みました。 私の前を同僚の女性が歩いていて私はその後をついて行ったのですが右へ曲がる角の所で、突然同僚が、 「うわーーあれあれ気持ち悪いぞわぞわした、Kちゃんしなかった?うわーやだあああ」 軍服を着たマネキン人形の様な物があり、それを指さして騒いで、それから、ずっと気持ち悪いね早く帰ろうここヤダと言っていました。 私もいい場所で無いことは解りました。何かいたんだなと思いました。 次の日、同僚はイルカを見るオプションへ行き私は違うオプションへ行きました。 夕方ホテルへ帰って来た同僚は怪我をして帰って来ました。 イルカを見に行ってどうやって怪我をするのか聞いたら、突然帽子が風で飛ばされ、取ろうとしたら転んじゃったそうです。 怪我を見せて貰ったのですが、両膝・両足の甲4か所の擦りむき傷。 どうやってこんな所を怪我するのか不思議で、子供でも4か所擦りむかないよね?と、その時は笑ってしまったのですが、戦争博物館の事を考えるとあの時やっぱり憑依されていて、両膝と足の甲は、四つん這いになった時に出来るような傷だなーと今思い返しています。 グアムは、とてもいい島だと思いました。 私には見えませんが、戦争でそうとう汚れてしまっているのだろうと思いました。 浄霊出来たらいいのに、きれいなグアムへ行って見たいなと思います。 最後に入れ墨の人が物凄く多いです。 普通に入れ墨の人がそこら中にいて、お店も普通に入れ墨屋があり、文化の違いと言っていいのか私には解らない感覚でした。 』


星椎水精先生のコメント

グアムは、成田から3時間程度で行けるリゾート地。5月の連休や夏休みシーズンは、沖縄と間違えるくらいに日本人は、どこにでもいる。 恋人岬から見る絶壁の風景は、青い海と映えて美しい。だが、やはり自殺者も多いのは確かである。恋人岬から右奥は、ジャングルが広がり、旧日本兵「横井正一」が発見された場所である。街中の至る所に戦争の傷跡が残され雨ざらしで保存されている。 日本兵の霊やアメリカ兵の霊が、至る所で見かけるのは、成仏せずにさ迷っており、美しい海とは対照的な様を描いている。 このような戦没者を何とか浄霊してあげたいのは、私だけではないだろう。それが出来て、初めて本当の観光地となるのである。 上記の人も、霊感が強いので、浮遊する霊をよく感じたことだろう。