ギリシャ(2)

  翌日は、朝早くから大型客船で島巡り。夕方の5時近くなって「風の街」で有名なミコノス島へ向かった。
ミコノス島1 午後6時頃、ミコノス島へ着いた。避暑地としてもギリシャ人にも人気のスポットとなっている。同性愛者の多い島としても有名らしく、女性もグラビアに出るほど美しい女性が多い。元々ギリシャ南部からトルコに至って昔から美形が多いので有名だったらしい。
さらにここでは、紀元前1100年の昔から栄えていたという。この辺りは大小様々な島が多く、日本で言えば、瀬戸内海のような波静かで小さな島ばかり。ここは、風の街で全く動かない風車がある。街全体が白い壁で覆われ、夜遅くまで観光客で賑わっている。霊的には、海岸での争いがあったものの、島内での争いは風化したような感じにも思え、観光客たちも、この静かで美しい場所を満喫しているようだった。争いのあまりないこの島には、先祖の霊達もうまく溶け合った感じがする。
ミコノス島2 野外の食堂はあちこちにも見られ、陽気なギリシャ人の憩いの場所と言える。有名なタコ料理は、日本人の口にも合って、リズミカルな彼らの笑いには、経済で困窮していても乗り越えられる力が漲っている。本質的には様々な種族と同化する才能が有り、その独特な意識は宇宙的なのだとも感じる。そして、夕暮れの海岸は、映画のワンシーンを見ているように美しい。渚の音に似た彼らの会話には、金銭的に困っていても、「どうにかなるさ」という先祖たちの口調が伺える。