カレンダー

『 カレンダーを拝見しました。素晴らしい景色ばかりです。 少し驚いた事があります。今年、地元が長崎県佐世保市の方と知り合う事がありました。 今回のカレンダーの1、2月が長崎県佐世保市ですね。 今月、フットサルのメンバー(知り合って間もない)の中に、熊本県出身の人がいる事がわかりました。3、4月が熊本県ですね。 不思議な気持ちです。何か繋がっていますね。 後、9、10月のところで目が止まったのですが、とても清々しく感じました。凄く爽やかです。写真下の説明にもある様に、激しい戦いがあった所とは思えません。これは星椎先生が撮られたからでしょうか。素晴らしいです。 本当に良いカレンダーです。ありがとうございました。 』


星椎水精先生のコメント

様々な場所へ行って感じることは、そこへ行ってもテーマがなければ、どんなに美しい風景も「美しかった!」で終わってしまう。いかに良い角度と感動した風景がうまく伝えられるのかがテーマになっている。 因みに九十九島は、高台に上がると、「天然の美」という音楽が寂しく流れることがある。皆さんご存知のように「天然の美」は九十九島をテーマにして作られた曲で、晴れた日は良いが、曇った日は非常に寂しく感じる。 さらに島めぐりの遊覧船が、ゆっくり回ってくれるが、戦いのあった時代に城が落ちて、城主がこの島に逃げ込み3年が過ぎた頃、魚を焼いた煙で捕まってしまい処刑された、という物語(松浦島・三年ヶ浦)のアナウンスが流れる。日本中どこへ行っても、このような過去の物語を聞くことは多い。それでも、撮影する時は、美しい風景だけを抽出するように心がけている。 逆にそういう歴史があるから、音楽や風景に深みを増すのかもしれない。私自身は、そういうテーマで写真を撮ってもいる。