オランダ

花の撮影のためにオランダに行ってきた。さまざまな国と比較しても浮浪者の少ない自然豊かな国だと感じた。ただ、この国は大男が多い。それは、数十年前には牛乳の中にホルモン剤を入れていたことがその理由だった。 広場で国王の誕生を祝う式典が行われ、そんな大男も混じった人々が集会を催していた。しかし、賑やかさと反して、何とも血なまぐさい香りがそこはかとなく漂っていた。それもそのはずで、マルクト広場は処刑の場所でもあった、という。何も知らない観光客は、彼ら(浮かばれない霊たち)を連れて帰ることも多い。 それにしても、日本ではそのような残虐な広場がなくて良かったな、と胸を撫で下ろした。