お墓のお墓

墓の墓地

『 少子高齢化で年々増え続けている「無縁墓」や「墓じまい」。先祖代々の墓を守ることができなくなり、放置されたままだったり撤去されたりする墓石、不要になった墓石をどのように処理したらいいのか?そこでいま“お墓のお墓”にニーズが高まっています。一体どのようなものなのでしょうか。竿石だけではなく、お地蔵様や観音様、キリスト教の墓標まで、依頼があればどんなものでも引き取っているそうです。周辺に石材店が多く、墓石の引き取りに関する相談があったことなどから、この寺は40年前から墓石の永代供養を始めました。当時は年に数件程度の受け入れでしたが、15年ほど前から徐々に依頼が増えてきたそうです。(MBSニュース)より 』

  

星椎水精先生のコメント

愛知県のお寺の裏山にお墓を処分した石が山積みとなっている。全国の墓じまいが後を絶たず、どこから聞いたか、石材業者が処分したお墓を年間200以上持ってきて、このような状態になっている。ここにある墓石の永代供養料が、標準で1万3千円というが、実際にはお寺の主が、お墓に存在する先祖の霊を抜き取ることは完全に不可能で、あくまで気休めに過ぎない。様々な霊達を説得する手法が、まず仏教には存在しないと考えて欲しい。
私が行うとすれば、まず、お墓に存在する霊たちを移動する必要がある。それは、樹木葬であれ、そちらに移動を行う。必要なことは、それからである。いつまでも、樹木葬で放置すれば、必ず宅地造成が始まる。そして、逃げ場のない霊達は、そこで大暴れをするのだ。戦後、学校がないというので、墓地を造成し小学校を建てたという経緯がある。その結果、学校のトイレで霊が出るという話となっている。
まず墓じまいをするなら、お寺の形式的な永代供養ではなくて、先祖たちの一人一人の浄霊をしなければ、先祖たちは怒りとなって、家を荒らし殺人事件や大事故を起こしかねない。そうならぬように、先祖が存在するお墓を処分する時、本当の供養である浄霊を行うのが一番である。