ある宗教

『 仕事も大分慣れてきて、回りの環境も恵まれているのですが、あまりにも仕事が無さすぎて毎日ボーと、時間を潰しながらお喋りして終わりという環境です。これで変わらないお給料がいただけるのですが、余りにもやりがいがないです。
ですが、面白い出会いもありました。岡山にK教というのがあるのですが、その教祖一族の人が働いています。嫁いできたのですが、実家もかなりの裕福な家庭のようで嫁ぎ先もお金持ちという女性です。
しかし、人に迷惑かけるばかりで我儘(わがまま)で自分勝手で、その人のために何人も辞めたようです。家にいたくないから、遊び半分で働いている状態で、仕事もせずお喋りばかり、陰口が酷く平気で無視したりするような人で、常に輪の中心にいてちやほやされていないと気が済まないようです。2ヶ月に一回実家に帰るからと、自分の都合で10連休を毎回取る。そんな状態が4年も続いているようです。
資産家で歴史ある宗教の教祖の一族でも、欲の塊のような人がいるのだなと思いました。
なかなか出会うことのない人を見かける機会になったものだと、眺めてみている毎日です。 』

星椎水精先生のコメント

この岡山にある宗教は、中学時代に私の友達の母親が入信していた。その母親は、ある時期に体が全く動かなくなり、藁(わら)をも縋(すが)る気持ちでその宗教に入った。その日の内に、嘘のように体が動くようになった。それからというもの熱心にその宗教に家族全員が入るまでになっていった。
10年後、アパートの一階で商売をしていたのだが、ある日、隣の葬儀屋が火の不始末で火事となり、その家まで半分ほど燃え移ってしまった。
母親は、手足のやけどのため仕事が出来なくなった。父親は、戦時中中国人を殺したことを自慢げに話し、当人は結核を長年患っていた。やがて、母親はその怪我が元で亡くなった。
長男である彼は、東京の会社を辞めて親の仕事を引き継いだ。彼は、結婚し2人の子供がいるにもかかわらず、仕事よりパチンコが大好きで、大量に球が出た時に、奥さんにパチンコ屋に来てもらい、代わりに打たせていた。そのような生活が嫌で、奥さんは実家に帰り、離婚となってしまった。商売は全くうまくゆかず、家族はもはやバラバラである。
この母親も、現在は成仏しておらず、この宗教がいかに偽物であるかが理解できるし、上記のような人物ばかりの集団になっている可能性もある。

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